適切な頻度で行うロレックスのオーバーホール

世の男性の憧れ、高級腕時計の最高峰とされるROLEX(ロレックス)。ブランド力が圧倒的で、時代を超えて愛され続けている高級時計ですが、この会社の腕時計は精巧に作られている機械です。古い品物の中には手でゼンマイを巻いていく手巻き式も存在しますが、現在販売されているモデルの全ては自動巻きになっており、腕を振るとゼンマイが自動で巻かれて腕時計が動く構造となっています。 いずれにしても、長い間使っていると内部に搭載されている歯車の油が減ったり、歯車をはじめとする部品が摩耗してしまい、そのまま使えば故障にも繋がります。そのため、ムーブメント部分の洗浄やオイルの差し直しなど、定期的な頻度でメンテナンスをしないといけません。定期的にメンテナンスをすると、様々な利点が得られます。今回はメンテナンスとその利点についてご紹介します。

分解洗浄では具体的にどのようなことを行うのか

ロレックスが展開する腕時計は、機械式と呼ばれている機構が使用されています。「オーバーホール」は「分解洗浄」を表す言葉ですが、定期的な頻度で機械式腕時計のメンテナンスを指す言葉としても使われます。 分解洗浄の内容としては、まずは裏蓋を開いてムーブメントを中から取り出し、分解します。その際に故障がないか点検し、歯車や細かい部品などを洗浄して、歯車などの部品全てにオイルを差します。最終的に組み立て直されて元通りになりますが、故障および摩耗した部品は交換です。こうした分解洗浄を定期的に行っていれば、同じモデルでも長く愛用することができます。 また、一般的に「仕上げ」の行程は分解洗浄とは別に行われるメンテナンスメニューですが、分解洗浄を請け負う専門店によっては、新品仕上げがサービス価格で受けられることがあります。利用者にとっては、嬉しい利点と言えるでしょう。

頻繁にメンテナンスすることで購入当初の輝きが戻る

ロレックスの腕時計を適切な頻度で修理専門店に依頼すれば、数多くのオーバーホールを手掛けた技術者の腕により、愛用の腕時計が中身だけでなく外見も蘇ります。職人の確かな技術と長年の経験を活かし、新品仕上げが施された腕時計は、手に入れた時と同様の輝きが戻ってくる点が大きなメリットです。 正規サポートにおいても、腕時計を分解洗浄する最適な時期は3年に一回、長くても5年に一回行うことが推奨されています。使っていくうちに、誤差や時間のずれが徐々に大きくなるので、そうなった時はメンテナンスをする時期と見なして良いでしょう。 それ以外でも、稼働時間が極端に短くなったり、24時間のうちに何分も時刻がずれる場合は、ムーブメントの内部に何らかの異常がある疑いがあるので、早めにオーバーホールを依頼した方が無難です。
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